KUNSANのType-B的ダイアリー

kunsan.exblog.jp

B型KUNSANのB級的ブログ。最近ツイッターもやってます。

ブログトップ

あをによし(その2)。

思えば、このところ年に1度は奈良に来ているような・・。まるで神の使い=鹿に呼び寄せられているかのようなこの頻度(笑)。メインの目的は「古寺&仏像巡り」なので、KUNSANにとって奈良訪問は「観光」ではなく、もはや「フィールドワーク」(笑)?。今回は平城遷都1300年記念で、この時期だけ特別拝観できる秘仏がターゲット。内陣に入れてもらっての間近の見仏、大変良かったです。

(参考)奈良関連記事
「まったり奈良。」(2009年10月)
「フラナラ。」(2008年3月)
「東大寺二月堂修二会!」(2008年3月)
「ナラナラバ・・」(2007年11月)



大安寺=近鉄奈良駅からバスに乗り大安寺へ。HPでは、大安寺バス停から徒歩約10分とありましたが、15分は軽くかかったような・・。炎天下での徒歩は結構きつかったですが、遷都1300年記念品として散華をプレゼントしてくれました。
特別公開は本尊「十一面観音立像」「馬頭観音立像」。その他、宝物殿には「不空羂索観音立像」「楊柳観音立像」「四天王像」(そのうち1体は新潟の「奈良の古寺と仏像展」に出張中)がいらっしゃいます。このお寺は、「がん封じ」のお寺として有名ということで特別祈祷が絶えず行われているらしく、ご本尊も祈祷の合間にささっと見せていただきました。特別公開の2体ももちろん良かったんですが、KUNSAN的には「楊柳観音立像」の表情が好きです。なにか見覚えがあると思っていたら、東京の展覧会で一度会ったことがありました。

c0029281_18203587.jpg


法華寺=大安寺からいったん近鉄奈良駅まで戻り、再びバスに乗って法華寺へ。法華寺は聖武天皇の后だった光明皇后ゆかりの尼寺です。日本史の授業では「法華滅罪之寺」と習ったような気がします。今回特別公開されていた本尊「十一面観音立像」(国宝)は光明皇后の姿を写したと言われるだけあって、写真で見るよりずっとビューティフル。しかも、1mぐらいしかない小振りの仏像なのに威厳があって大きく見えます。右足の小指が少し反っているのもちゃんと確認できました。法華寺はお庭も有名(国史跡名勝)。杜若が咲きそろう頃にはきっと華やかになるんだろうな。

c0029281_1820117.jpg


海龍王寺=法華寺から徒歩で移動できる近距離にあります。ここも光明皇后ゆかりの寺。距離的には近いのに、法華寺の華々しい雰囲気と違って、海龍王寺はひっそりと落ち着いた感じ。特別公開されていたのは、本尊「十一面観音立像」。寺の雰囲気に合致するように落ち着いた妙齢(?)な感じの観音様でした。個人的には、法華寺よりもこちらの本尊の方が好きかな。

c0029281_1824948.jpg


当初、海龍王寺から遷都1300年祭のメイン会場である平城宮跡に歩いて移動しようかと思ったんですが、海龍王寺の時点で15000歩を超え、しかも食事抜きでうろうろ歩き回っていたので、ここが体力の限界でした。。。そのままバスで西大寺の駅まで行き、奈良を後にしました。1300年祭は秋までやっているらしいし、楽しみはまた次回の「フィールドワーク」に取っておくことにします。秋には桜井・斑鳩あたりを狙ってみようかな。。。

c0029281_1861054.jpg

[PR]
by bull_dong_kun_san | 2010-05-05 18:08 | ★仏像&古寺★