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北鎌倉(その2)。

明月院を後にして、次は「臨済宗建長寺派大本山 建長寺」へ。さすが鎌倉五山第一位とあって規模が大きい!開山は中国から招かれた名僧蘭渓道隆。日本で最初の禅の専門道場と言われています。

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三門は重文。円覚寺もそうでしたけど、三門(山門)と言っても両脇にお決まりの仁王像などはなく、初層は柱のみの吹き放し。門をくぐって内側から見事に組まれている柱、梁の構造を眺めていると面白い。

建長寺で面白かったのは、境内の一番奥で半僧坊権現を祀ってある半僧坊本殿(明治時代の創建)。本殿に上る階段の途中にはなぜか天狗の像が何体も。天狗といえば山伏&修験道を思い浮かべますが、禅寺の境内に天狗ってなんか不思議(笑)。

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本殿のすぐそばにある富士見台からは当日きれいな富士山が見られました。そして富士見台から本殿を挟んだ所にある展望台からは相模湾&鎌倉市街地が一望。鎌倉って山があって海があって、そして天気がよければ富士山も見られるという、なんとも恵まれたロケーションですね。

建長寺から東慶寺へ。元々は尼寺で、いわゆる「駆け込み寺」として離縁したい女性を救済してきたお寺だったそうです。今は尼寺ではないそうですが、境内はつつましく小綺麗にされていて、まさに女性らしいお寺といった感じ。このお寺で有名なのは、「水月観音菩薩半伽像」。拝観には事前の予約が必要と言うことで、残念ながら当日は見られませんでしたが、代わりにポストカードを買ってきました。宝蔵にあった重文の「聖観音菩薩立像」もそうでしたが、奈良や京都の仏像とはまた違った優雅な雰囲気(中国の影響?)がありますね~。

時間がなくて今回行きたいところ全部は回りきれませんでしたが、北鎌倉&鎌倉にはまだまだ味わい深い古刹が多いので、いつかまた(あじさいの季節にでも)再訪したいものです。
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by bull_dong_kun_san | 2011-12-31 00:48 | ★仏像&古寺★