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タグ:トニー賞 ( 5 ) タグの人気記事

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「ONCE ダブリンの街角で」(2007年・アイルランド・87分)
監督・脚本:ジョン・カーニー、出演=グレン・ハンサード、マルケタ・イルグロヴァ

先月のトニー賞2012で最優秀ミュージカル作品賞、最優秀主演男優賞はじめ8部門を獲得したブロードウェイ版「Once」のオリジナルはこの作品。トニー賞受賞をきっかけに改めて観てみました。ドラマチックな展開があるわけではないけど、いい意味での素人っぽさが逆にリアルで、ある日の「ダブリンの街角」を切り取ったスナップ写真のような作品。そして音楽がまだいいんですよね~。音楽絡みの作品が好きな人(=KUNSAN)なら絶対ハマる佳作。サントラ&主演コンビのアルバムもあわせて楽しみたいですね。

主演コンビはいずれもミュージシャン(歌がうまいのは当然ですね)。男=グレン・ハンサードは、アイルランドの人気バンド「The Frames」のフロントマン。女=マルケタ・イルグロヴァはチェコのシンガーソングライター。この二人、ミュージシャンとしてセッションしたことがきっかけでこの作品で共演することになったというから、まさに国境を越えて音楽が結んだ「縁」というんでしょうか?

KUNSANの印象(多少思い込み?)では、アイルランドの人はみんな音楽が好き&歌が上手い!アイルランド出身のミュージシャン&バンドと言うと、U2、コアーズ、クランベリーズ(最近復活!)、エンヤ、ケルティック・ウーマン、シンニード・オコナーetc.etc.思い浮かぶだけでも蒼々たる顔ぶれ!アイルランドは歴史的にも経済的にも決して恵まれた国ではありませんが、美しい旋律を奏でることのできる人が多い=心の豊かな人が多いということなのでしょう。しばらく収まっていた「アイルランド・マイブーム」がまたぶり返してきて、なんだかアイルランドに行きたくなってきました・・・。

(おまけ)作品中、主演コンビがデュエットした「Falling Slowly」のThe Frames ver.(後ろでピアノ弾いてるのはマルケタ嬢?)


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by bull_dong_kun_san | 2012-07-22 15:25 | テレビ・映画

ウィキッドつながり。

先週の劇団四季「クレイジー・フォー・ユー」(「地元クレイジー。」参照)、そして昨日のトニー賞授賞式の影響か、すっかり気分はミュージカルモードに。今朝は、「ウィキッド」「ウィキッド!」参照)のサントラ(オリジナル・ブロードウェイ・キャスト版)を聴きながら通勤しました。

ウィキッドと言えば、前々回の「glee」で、レイチェルとカートがリードボーカルを巡り「歌姫対決」した曲が、ウィキッドの「Defying Gravity 」でしたね(グリンダとエルファバのナンバー。トニー賞時の映像はこちら)。グリンダのオリジナルキャストであるクリスティン・チェノウェスは、「glee」の第4回にゲスト出演していましたね。エルファバ役のイディナ・メンゼル(エルファバ役で2004トニー賞のミュージカル主演女優賞)も今後、同じく「glee」にゲスト出演します(クリスティンとの共演はないと思いますが)。それから、昨夜のトニー賞、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」でミュージカル主演男優賞を獲得したノーバート・リオ・バッツも「ウィキッド」のオリジナルキャスト(フィエロ役)。彼は「RENT」のロジャーも演じてた時があるのですが、「RENT」と言えばイディナ・メンゼルですねー。言わずとしれた伝説のオリジナルキャストです(モーリーン役)。

ミュージカル界は世界が狭い?ということで、いろいろな作品&俳優が数珠つなぎ的につながっていきますが、最後にKUNSANの好きな「RENT」に落ち着いたところで、現在BSプレミアムで放送中の「RENT」ファイナル公演を観ることにします(笑)。
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by bull_dong_kun_san | 2011-06-14 22:48 | 演劇・ミュージカル

トニー賞授賞式2011。

第65回トニー賞授賞式@NY・ビーコンシアター。せっかくのライブ放送なのに、川平ジエイの紹介とか不要な映像が多すぎ・・・とか不満もありますが、録画を取り急ぎチェックしました。まずは主要部門の結果から。

(演劇部門)
作品賞:「ウォー・ホース」
リバイバル賞:「ノーマル・ハート」
主演男優賞:マーク・ライランス(「エルサレム」)
主演女優賞:フランシス・マクドーマンド(「グッド・ピープル」)
助演男優賞:ジョン・ベンジャミン・ヒッキー(「ノーマル・ハート」)
助演女優賞:エレン・バーキン(「ノーマル・ハート」)
演出賞:マリアンヌ・エリオット/トム・モーリス(「ウォー・ホース」)

(ミュージカル部門)
作品賞:「ブック・オブ・モルモン」
リバイバル賞:「エニシング・ゴーズ」
主演男優賞:ノーバート・レオ・ブッツ(「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」)
主演女優賞:サットン・フォスター(「エニシング・ゴーズ」)
助演男優賞:ジョン・ラロクエット(「ハウ・トゥー・サクシード」)
助演女優賞:ニッキー・M・ジェームズ(「ブック・オブ・モルモン」)
演出賞:ケーシー・ニコロー/トレイ・パーカー(「ブック・オブ・モルモン」)

司会はニール・パトリック・ハリス。かつての「天才少年ドギー・ハウザー」も結構老けましたな(笑)。途中、同じくエンターテイナー人材のヒュー・ジャックマンとの掛け合いが会場の笑いを誘っていましたが、同時通訳はジョークに弱いんですよね(笑)。ジョーク部分は完全字幕版(6月18日(土)午後3:00~5:30)でじっくり見ることにします。

トニー賞は授賞式自体が楽しいショーのようなものですが、中でも盛り上がるのはミュージカル部門の生パフォーマンス。リバイバル部門でノミネートされていた「ハウ・トゥ・サクシード 努力しないで出世する方法」ではダニエル・ラドクリフくんも熱演していました。何でも「ハリーポッター」の撮影の合間にも、歌やダンスのレッスンをしていたとかで、やっぱりショービズ界では努力しないと出世できない?。作品賞を獲った「ブック・オブ・モルモン」も面白そう。脚本は、過激アニメ「サウスパーク」でお馴染みのトレイ・パーカーとマット・ストーンが手がけているということで、内容はちょっとPTAには見せられない感じ?

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その他、演劇部門で5部門受賞した「ウォー・ホース」。舞台の馬(ハリボテ?人形?)の動きがすばらしいです。スピルバーグ監督による映画化も決定しているようですね。それから、中途半端にパフォーマンスが流れた「スパイダーマン」。トラブル続きで今年のノミネートには漏れたみたいですが、来年のトニー賞ではどうなっているかな?近年、ハリウッドの人気俳優がブロードウェイの舞台に立つ傾向が強いですが、今年も名優アル・パチーノが演劇部門(「ベニスの商人」)の主演男優賞にノミネートされていました(受賞せず)。

BSプレミアムではトニー賞に合わせたミュージカル特集が組まれていますが、明日21:00からは「RENT」のファイナル公演が放送されます!何度も観てるけど、きっとまた観てしまうんだろうなー(笑)。
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by bull_dong_kun_san | 2011-06-13 21:47 | 演劇・ミュージカル

トニー賞授賞式2010。

今夜は「日本vsカメルーン」ですが、あえてトニー賞(笑)。。。とは言いつつも、録画していた授賞式を見る時間はないので取り急ぎ主要部門の結果だけ。

(演劇部門)
作品賞:「レッド」
リバイバル賞:「フェンス」
主演男優賞:デンゼル・ワシントン(「フェンス」)
主演女優賞:ヴァイオラ・デイヴィス(「フェンス」)
助演男優賞:エディ・レッドメイン(「レッド」)
助演女優賞:スカーレット・ヨハンソン(「橋からの眺め」)
演出賞:マイケル・グランデージ(「レッド」)

(ミュージカル部門)
作品賞:「メンフィス」
リバイバル賞:「ラ・カージュ・オ・フォール」
主演男優賞:ダグラス・ホッジ(「ラ・カージュ・オ・フォール」)
主演女優賞:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(「A Little Night Music」)
助演男優賞:リーヴァイ・クライス(「ミリオン・ダラー・カルテット」)
助演女優賞:ケイティ・フィナラン(「プロミス・プロミス」)
演出賞:テリー・ジョンソン(「ラ・カージュ・オ・フォール」)

以前からハリウッド俳優がブロードウェイの舞台に立つ傾向はありましたが、ここ数年はテレビ、映画、舞台、音楽etc.ショービズ界におけるボーダーレス化がさらに進んだ感じですね。デンゼル好きなKUNSANとしては、ストレートプレイよりも歌って踊るデンゼルも見たかったかも。。

2年前、国慶節の休暇を利用して大連からNYに遊びに行ったんですが(別ブログ参照)、当時はまさにリーマン・ショックのさなかでウォール街もかなり騒然としておりました。ニュースによると、昨今の世界的不景気にも関わらず、ブロードウェイに限ってはかなりの好景気なんだとか。日常生活がつらいから夢の世界に行きたくなるのか、本当に景気が良くなりつつあるのか分かりませんが(笑)、どんな時もShow must go on!ですよね。
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by bull_dong_kun_san | 2010-06-14 23:58 | 演劇・ミュージカル

三人のビリー。

NHK-BSで放送していた「トニー賞授賞式2009」を観ました。授賞式自体は既に終わっているので結果はもう知っていましたが、昨年秋、ブロードウェイでのオープニングナイトに奇跡的に立ち会えた「ビリー・エリオット」(別ブログ「ブロードウェイ。」「NY日記【ブロードウェイ編】」参照)のパフォーマンスと主要10部門独占した受賞シーンを楽しみにしていました。

主演男優賞は、主人公のビリー・エリオットを演じたDavid Alvarez、Trent Kowalik、Kiril Kulishという三人の少年が受賞(一つの役で三人が同時受賞するのはもちろん史上初)。オープニングナイトのビリーは、確かKiril君だったかなー?何せ彼の連続ターンに劇場全体が割れんばかりの大歓声だったのをよく覚えています。聞くところによると、その後、「ビリー」は大ヒット。あまりの人気でチケットをゲットするのが「至難の業」になったとか。返す返すも、あのオープニング・ナイトはKUNSANにとって「Oh!What a night!」でした。
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by bull_dong_kun_san | 2009-06-28 23:53 | 演劇・ミュージカル